任意売却のメリットとデメリットを解説します!任意売却をお考えの方はぜひチェック!

任意売却のメリットとデメリットを解説します!任意売却をお考えの方はぜひチェック!

2024/01/10

住宅ローンの滞納が続いてしまうと、家が競売にかけられてしまう可能性があります。

この記事では、競売を避け、滞納問題に対処する1つの方法である任意売却のメリットとデメリットについて解説します。
この記事が住宅ローンの返済に不安を抱えている方の助けになれば幸いです。

□任意売却とは?


任意売却とは、ローン滞納時に物件が競売にかけられるのを避けるためにする売却方法です。
抵当権が残った状態であっても任意売却は可能です。

また、強制的に売却される競売と異なり、任意売却では売主が積極的に売却活動を行い、市場価格に近い価格で物件の売却をします。
住宅ローンを滞納して、10~12か月たつと、競売が開始されるので注意して任意売却を進めてください。

そして、通常の売却では、抵当権抹消が必要ですが、任意売却ではその必要がありません。
ただし、金融機関の承諾が必要で、自由に売却できるわけではない点に注意が必要です。
また、任意売却が可能な条件もありますので、それらをしっかりと理解して準備することが大切です。

 

□任意売却のメリットとデメリット

 

*メリット

任意売却の最大のメリットは、市場価格に近い価格で物件を売却できる可能性があることです。
競売になると通常市場価格よりも低い価格で売却されることが多いので、任意売却で高い売却利益を得ることで、より多くの債務を返済できる可能性があります。
また、任意売却は周囲に知られにくいため、精神的な負担が少ない点も大きなメリットです。

*デメリット

住宅ローンを滞納し続けると、連帯保証人に連絡が行き、連帯保証人が住宅ローンを払うことになりかねません。
また、住宅ローンを3か月以上滞納すると、信用情報機関に登録されてしまいます。
信用情報機関への登録がされてしまうと、今後大きなローンが組めなくなってしまいます。

そして、任意売却を行うためには、物件に市場価値があることや税金の滞納で物件が差し押さえられていないことなど、複数の条件を満たす必要があります。
そのため、任意売却への過程で精神的なプレッシャーを感じることもあるでしょう。

□まとめ

 

今回は、任意売却とは何か、また任意売却のメリットとデメリットを解説しました。
住宅ローンの滞納は誰にとっても重苦しい問題です。
任意売却が可能である場合は、競売にかけられないうちに不動産を売却しましょう。

当社は、任意売却もしております。
岡崎市周辺にお住まいの方で、住宅ローンの悩みがある方は、お気軽に当社にご相談ください。

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